知覧茶がおすすめの通販サイト3選

公開日:2024/02/16
知覧茶

知覧茶とは、鹿児島県南九州市の名産品であるブランド緑茶です。南九州市は、桜島の火山灰の影響から肥沃な土壌であり、一年を通して温暖な気候に恵まれており、お茶の栽培に適しています。

そんな好条件な環境で育った知覧茶は、日本一早い新茶として知られています。全国茶品評会では農林水産大臣賞を受賞するなど、全国的に注目を集めています。

そこで今回は、知覧茶が購入できるおすすめの通販サイトを3つ紹介します。

JA南さつま知覧茶業センター 

JA南さつま知覧茶業センター のメイン画像

JA南さつま知覧茶業センター の基本情報

会社名JA南さつま知覧茶業センター
住所〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡17285
電話番号0993-83-2422

JA南さつま知覧茶業センターについて、特徴や魅力を紹介します。

仕入れ担当者が直接買い付け

JA南さつま知覧茶業センターは、農業協同組合であるJA南さつまが運営する知覧茶の公式通販サイトです。JA南さつまは、鹿児島県の南西部に位置しており、南薩地域3市を区域とした県下でも大型のJAです。

JA南さつまでは、農業振興を通じて、「食」と「農」と「緑」を守り、次世代へと引き継いでいくことを経営理念として掲げています。「農家の庭先がJAの窓口」という考えから、仕入れ担当者が直接茶工場まで足を運んで、買い付けを行っています。

知覧茶には数多くの品種がありますが、JA南さつま知覧茶業センターではオリジナルのブレンド茶がとくに人気を集めています。味と香りがバランス良くブレンドされており、その品質の高さからリピーターが続出しています。

配達可能地域は日本全国となっているので、鹿児島県から離れた地域でも新鮮な知覧茶を楽しめます。

豊富な商品ラインナップ

JA南さつま知覧茶業センターでは、煎茶はもちろんですが、ティーバッグや紅茶など、豊富な商品を取り揃えています。とくに、煎茶よりも手軽に楽しめるティーバッグの商品は、初めての方におすすめです。

また、お茶と一緒に楽しめるお菓子も人気があります。お菓子にも知覧茶が練り込まれており、甘さは控えめでほのかに香りを感じられます。知覧茶や紅茶との相性が抜群なので、お茶請けにピッタリです。

数々の産地賞を受賞している知覧茶は、贈答品としても最適です。JA南さつま知覧茶業センターでは、ギフトセットを豊富に用意しているので、予算に応じて選択できます。

季節ごとにさまざまな商品を開発しているので、一年を通して知覧茶を楽しめます

お茶のはまだ

お茶のはまだ のメイン画像

お茶のはまだ の基本情報

会社名お茶のはまだ
住所〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡17385
電話番号 0993-83-2851

お茶のはまだについて、特徴や魅力を紹介します。

幅広い品種を取り扱い

お茶のはまだは、知覧茶をメインに製造・販売するオンラインショップです。知覧町郡では実店舗も運営しています。

お茶のはまだは、1970年に創業され、50年以上の歴史を持ちます。もともと知覧農業組合で働いていた先代が西垂水茶業の一角を借りて荒茶の配合を始めたことから始まりました。厳選した鹿児島県産茶葉のみを販売することにこだわり、知覧茶の知名度向上に大きく貢献しました。

そんな知覧茶にはさまざまな品種があり、それぞれ個性が異なります。お茶のはまだでは、数多くの品種を取り扱っており、公式ホームページ上で特徴を紹介しています。

苦みやコク、甘み、旨味などの6つの項目をグラフで表示しているので、好みの味わいを見つけられます。また、お茶のはまだがオリジナルでブレンドしたお茶も人気があります。

コーヒーの場合、単一種豆で楽しむ「シングルオリジン」が一般的ですが、お茶の場合はさまざまな品種を掛け合わせることがほとんどです。それぞれの良さを掛け合わせることで、より豊かな味と香りを引き出せます。

また、煎茶だけでなく、ティーバッグや知覧茶を使ったスイーツ、茶器なども販売しています。お茶のはまだで一番人気の商品「思入」は、日本茶AWARD2021審査員奨励賞を受賞しており、定期購入にも対応しています。

最高有段者の茶師が在籍

お茶のはまだには、南九州市内で最高有段にあたる茶師六段を有する2名の茶師が在籍しています。オンラインショップでは、有段者の茶師によって丁寧に仕立てられたお茶を購入することができます。茶師とは、農園での栽培から製茶、流通まで携わるお茶づくりのプロのことを指します。

茶師は、日本国内に700名しか存在しないと言われています。お茶の風味を決定する重要な役割を担っており、技量によって段位が定められています。最高位である十段として認められている茶師は、わずか13名です。

茶葉は季節や収穫された日によって味わいが微妙に異なります。そこで茶師は、一年を通して風味にバラつきが生じないように、五感をフルに使って品種の選定や配合を調整しています。

また、茶師の仕事はお茶の配合だけに留まることなく、出荷のすべての工程にも関わっています。一次加工を終えた茶葉は仕上げ茶として袋詰めされ、茶師が責任を持って出荷まで担当しています。

知覧茶園

知覧茶園 のメイン画像

知覧茶園 の基本情報

会社名知覧茶園
住所〒892-0824 鹿児島県鹿児島市堀江町6-16
電話番号099-29-2200

知覧茶園について、特徴や魅力を紹介します。

設立当初から「深蒸し茶」にこだわって製造

知覧茶園は、知覧茶を製造・販売するオンラインショップです。鹿児島県在住の方であれば、一度は耳にしたことのある「ひと味違う 知覧茶園の ふかむし茶」のCMソングでおなじみの企業です。

知覧茶園は、1969年の創業以来「深蒸し茶」にこだわって、知覧茶を製造しています。深蒸し茶とは、普通蒸し製法よりも2~3倍ほど長い蒸し時間で作られたお茶のことです。

長時間蒸すことで、まろやかな甘みと風味が際立ちます。色合い・味わい・香りの3拍子が揃ったお茶ですが、急須から茶葉が崩れ出やすいという弱点から、設立当初はなかなか受け入れられませんでした。

しかし、知覧茶園の二代目が網の目の細かい急須を考案し、一軒一軒回って丁寧に説明しながら販売したことで、徐々に知名度が広まっていきました。今では知覧の深蒸し茶は、お茶のプロからもお墨付きをもらうほどのブランドへと成長しています。

ライフスタイルの変化に合わせて幅広い商品展開

知覧茶園では、「先代、先々代から受け継いだ製法を守り、厳選された知覧産の茶葉で最高のお茶を作り続けること」を使命と考え、知覧茶の製造に真摯に取り組んでいます。さらに、伝統的なお茶だけでなく、ライフスタイルの変化に対応して新たな試みにも積極的に挑戦しています。

たとえば、「深蒸し茶ティーバッグ」は、厳選された茶葉を使用しており、急須がない場面でも本格的な知覧茶を楽しめる商品です。ピラミッド型の袋を使用しているので丸まった茶葉が開きやすく、茶葉本来の味や香りを感じられます。そのほかにも、知覧茶のボトリング化など、さまざまなチャレンジに取り組んでいます。

知覧茶園では深蒸し茶をメインに製造・販売していますが、かりがね茶や粉茶、玄米茶など、幅広く商品を取り揃えています。なお、「お茶の選び方がわからない」という方のために、「好みのわかるチャート図」を掲載しています。

種類ごとの「甘みもしくは渋み」「爽やかさもしくはコク」を一覧で確認できるので、好みに合わせて味わいを選ぶことができます。なお、県内各地にある知覧茶園の店舗では、お茶のスペシャリストにお茶選びの相談をすることができます。

今回は、知覧茶が購入できるおすすめの通販サイトを紹介しました。知覧茶とは、鹿児島県南九州市名産のブランド緑茶です。

南九州市は、温暖な気候と桜島からの火山灰を含んだ肥沃な土壌に恵まれており、お茶の生産に適しています。4月上旬からは新茶を収穫することができ、日本一早い新茶として知られています。

好条件な環境で育った知覧茶は、全国茶品評会でも高評価を得るなど、全国的に注目度が高まっています。そんな知覧茶を購入するのであれば、今回紹介した3つの通販サイトがおすすめです。

本記事が参考になれば幸いです。

お茶のお取り寄せができるおすすめの通販サイト7選比較表

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